偉大な先輩との共演
怒涛のような1週間を終え、いつもの日常が戻ってきました。先週はブログを始めて、初めて更新する時間を作れませんでした。 というわけで、私自身とっても感動した楠先生の10周年パーティーを振り返ってみようと思います。久しぶりにエスパン先生のショーに参加させて頂きました、それも...
夏! 扇風機生活のススメ
梅雨が明け、夏本番に突入ですが何故か蝉の鳴き声が聞こえてきません。 我家の前に、竜馬伝に登場するおりょうが働いていた、田中屋さんがあります。数が減少しているとされる雀の鳴き声や、三味線の音色が、風情を醸し出しているのですが、今年は何故か蝉が居ないようです。風鈴の音色や蝉...
保守か?革新か?
毎日、湿気にまみれ、本当は日本ではなくて熱帯地方のどこか別の国なのではないかと錯覚してしましそうです。 最近、世界的に毎年異常気象と言われています。4年近く行っていませんが、この季節のヨーロッパは本当に過ごしやすい所だったと思います。ロンドンの広大な芝生の公園も好きでし...
ムーブメントとタイミングの関係
JPCL・TNKS選手会合同のレクチャーに行って行きました。ムーブメントとタイミングのレクチャーをしたのですが、意図が伝わったのかどうか不安のまま帰宅の途につきました。 ダンスを踊っている時にタイミングを取るのは得意ですが、45分間で完結しなければならないレクチャーのタ...
音楽性って国民性?
まだラルフが現役の頃、彼のダンスを観ていた私達はあまりのボディーリズムに音楽性は生まれつきなものなのかを聞いた事が有ります。 彼は「アフリカの原住民は生まれつき持っているかも知れないけれど、ヨーロッパ人は持っていない」と言っていました。音楽性を高めるのには、メカニズムの...
強いぞ ニッポン!
寝不足気味な毎日になっているのは、紛れもないサッカー日本代表の活躍によるものです。 サッカーは団体競技である事を証明したいと監督は言っていましたが、ダンスも2人のチームプレーで個々の能力以上のパフォーマンスを目指してみたいものです。 ...
非現実的 海外競技会で日本の評価を上げる方法を考える
残念な事に今年もブラックプールで日本の選手が惨敗の模様です。 前回書いたように大半の選手はアマチュアがプロに挑むようなもので無理も有りません。 いっそ、こんな提案はどうでしょうか? 海外では、プロは当然アマチュアを勝ち抜いた選手が成るもので全体のレベルもハイレベルで...
JDCカップ2010観戦記
今回は審査員および役員としてではなく1観客として観戦しました。 ジャッジボードを持っている時とは違い、全員のダンスを見る必要が無いので、思いのままに観る事が出来て嬉しい限りでした。連日テレビでアグレッシブなサッカーを観ているせいでしょうか、エネルギーのある選手に自然と眼...
サッカー日本代表に学ぶもの
サッカーワールドカップ真っ最中、日本代表の勝利に喜びながら、この季節はダンスの世界でも日本インターにJDCカップ、学生の東部選手権などビックコンペが目白押しです。 教え子たちも頑張っています。私が初めて海外の競技会に出場した時は留学を始めてから何年か経ってからでした。そ...
一流のダンサーは一流の探検家
ドイツでの生活も次第に慣れ、少しづつラルフの信頼も得てくると、レクチャーのお手伝いをさせて貰うようになりました。 ラルフが言葉で伝えたものを踊りで見せる事になるのですが、初めはものすごい緊張との戦いでした。ただこれらの経験が、見せたいものを的確に観ている人達に伝える練習...