強いぞ ニッポン!
寝不足気味な毎日になっているのは、紛れもないサッカー日本代表の活躍によるものです。 サッカーは団体競技である事を証明したいと監督は言っていましたが、ダンスも2人のチームプレーで個々の能力以上のパフォーマンスを目指してみたいものです。 ...
非現実的 海外競技会で日本の評価を上げる方法を考える
残念な事に今年もブラックプールで日本の選手が惨敗の模様です。 前回書いたように大半の選手はアマチュアがプロに挑むようなもので無理も有りません。 いっそ、こんな提案はどうでしょうか? 海外では、プロは当然アマチュアを勝ち抜いた選手が成るもので全体のレベルもハイレベルで...
JDCカップ2010観戦記
今回は審査員および役員としてではなく1観客として観戦しました。 ジャッジボードを持っている時とは違い、全員のダンスを見る必要が無いので、思いのままに観る事が出来て嬉しい限りでした。連日テレビでアグレッシブなサッカーを観ているせいでしょうか、エネルギーのある選手に自然と眼...
サッカー日本代表に学ぶもの
サッカーワールドカップ真っ最中、日本代表の勝利に喜びながら、この季節はダンスの世界でも日本インターにJDCカップ、学生の東部選手権などビックコンペが目白押しです。 教え子たちも頑張っています。私が初めて海外の競技会に出場した時は留学を始めてから何年か経ってからでした。そ...
一流のダンサーは一流の探検家
ドイツでの生活も次第に慣れ、少しづつラルフの信頼も得てくると、レクチャーのお手伝いをさせて貰うようになりました。 ラルフが言葉で伝えたものを踊りで見せる事になるのですが、初めはものすごい緊張との戦いでした。ただこれらの経験が、見せたいものを的確に観ている人達に伝える練習...
ダンサー 美佐子の作り方
昨日、21回目の結婚記念日を迎えました。人生の半分以上を一緒に過ごしている事になります。 何に惚れたかと言うと、社会的モラルと人間的な優しさ。感情の起伏も正直ゆえのものでダンサーとしても人間としても尊敬できる存在です。そんな美佐子ですが、ドイツでの生活は常に涙。泣かない...
異国のフレンズ
ドイツ留学の初期の頃は、ドイツの選手の友人が沢山出来ました。そのころは年齢の近いユースの選手と一緒に練習する機会も多かったし、彼らの競技会に応援しに行く事も有りました。 地元では活躍している彼らですが、全国区のジャーマンオープンになるとファイナルに残るのは、世界でもトッ...
あし(脚・足)はダンスの基礎
先日ダンスファン6月末発売号の女性の為の企画の撮影をしました。 あし(脚・足)の表現を美しく見せる方法についての内容になると思います。 その中であしの軌道について解説したのですが、ラルフはあしの使い方に特別厳しかったと思います。今思えば、土台である足元から脚は、...