「プロラテンイーストジャパン選手権」を審査して・・・
プロラテンイーストジャパン選手権は今回が初めての審査です。 実際、審査員として選手のダンスを見た時にどう見えるのか?興味津々の大会になりました。前回チャンピオンの瀬古組、優勝経験のある簗田組、昨年関東ダンス選手権優勝のヤハタダンススクールスタッフ加治屋組を初めファイナル...
審査中の思考回路を思い起こすと?
初めにフットワーク フットワークとレッグアクションがあります。私のフットワークは足首から下です。 足を運んでいる経過の床との接地から来る音楽性とタイミング、丁寧なフットワークは魅力があります。足を置くアライメントやピッビットアクション、ヒールリードそれにヒールターン、足...
社交ダンスの競技会を審査していて思う事
3月28日の競技会審査 前回のブログで今回から少し回想していく予定でしたが、今回はちょっと一休みして、3月28日の競技会の感想を書こうと思います。 この日はアマチュアD級ラテンとD級スタンダードそしてプロフェッショナルイーストジャパン選手権ラテンの審査をしました。 ...
習うとは自分が変わる事
信頼関係がダンスを作っていく上でのスタートラインだと思います。「変化するには、ひとの一生の習慣に抵抗するような決断が要求される」と言った人がいます。 習うと言う事は自分が変わると言う事です。 learnの重要性、それはレッスンの中での試行錯誤を共有しミス&トライを繰り返...
究極の理解者
パートナーである美佐子がレッスン後の2人でのディスカッションの中で 「違和感を探す」 とよく口にします。違和感をみつけられるという事は以前の動作を頭と体の両方で理解している事であり、違和感を感じた所がラルフに修正された所だと思っているからです。...
癖と習慣
こうした事を常に経験することで、分かった事と言えば 心地良い感覚とは習慣によって身に付けた癖から抜け出さない時に得られるもの それだけでした。 いろいろ試行錯誤した結果、記憶の残っている感覚は日頃の習慣に非常に左右されてしまう事、それが 癖となり上達の妨げになっている...