「リバイズド・テクニック」を読み解いていく事
教師試験用教材ビデオのモデルをやりました。一度撮影したものは駄目出しをされ、今回の撮り直しは7時間半にも及ぶ大仕事になりました。 今回は撮影したものをその場でモニターチェックをしながらの作業になりました。 教材用なので足形はもちろん、フットワーク、回転量など画面で見て...
成長の証
今回のプロフェッショナルC級ラテンはとても興味深いものになりました。 新しい選手の活躍もありましたが、ルンバで1位を付けたカップルには非常に感心しました。彼らのようにダンスに真面目に取り組んで技術的に進歩していく(私にはそう見えました)選手は希少ですが、ずっと育っていって...
改めて感じた勝利の方程式
前回に続いて関東ダンスの感想を書いていこうと思います。まずはアマチュアですが、 正直なところ、アマチュアのノービス、D級、C級の試合の中でダンスに対するこだわりを見つけるのは難しいようです。ただ丁寧に踊っている選手は好感が持てます、上達の秘訣は関東ダンススタンダードの中に...
審査員として見た「関東ダンス選手権大会」
8月22日、戸田市スポーツセンターで行われた関東ダンス選手権大会。 500組以上の出場選手が集まり、まさに真夏の祭典に相応しい大会でした。当日審査を担当したのはアマチュアのD級ラテン、ノービス・C級・関東ダンスのスタンダードそしてプロフェッショナルのC級及び関東ダンスの...
“少年よ大志を抱け”
ダンスに於いて選手は発信源で審査員は受信者だと思います。 ただ、多くの選手は競技会で自身のパフォーマンスが届かないのが現状では無いでしょうか?自分の思い描いた評価が得られなかった場合、どんなアドバイスが必要ですか?いっそのこと自分のダンスがどれだけ素晴らしいか審査員を論...
新しいものを提案する事
福岡にレッスンに行ってきました、色々なコーチャーにレッスンを受けているカップルのレッスンをする事はとても興味深いことです。 今回、某海外有名コーチャーにPPtoCPP RUNSのタイミングで3/4 ・3/4・ 1/2拍を提案されたカップルがいました。私達の教科書には3/...
偉大な先輩との共演
怒涛のような1週間を終え、いつもの日常が戻ってきました。先週はブログを始めて、初めて更新する時間を作れませんでした。 というわけで、私自身とっても感動した楠先生の10周年パーティーを振り返ってみようと思います。久しぶりにエスパン先生のショーに参加させて頂きました、それも...
夏! 扇風機生活のススメ
梅雨が明け、夏本番に突入ですが何故か蝉の鳴き声が聞こえてきません。 我家の前に、竜馬伝に登場するおりょうが働いていた、田中屋さんがあります。数が減少しているとされる雀の鳴き声や、三味線の音色が、風情を醸し出しているのですが、今年は何故か蝉が居ないようです。風鈴の音色や蝉...
保守か?革新か?
毎日、湿気にまみれ、本当は日本ではなくて熱帯地方のどこか別の国なのではないかと錯覚してしましそうです。 最近、世界的に毎年異常気象と言われています。4年近く行っていませんが、この季節のヨーロッパは本当に過ごしやすい所だったと思います。ロンドンの広大な芝生の公園も好きでし...
ムーブメントとタイミングの関係
JPCL・TNKS選手会合同のレクチャーに行って行きました。ムーブメントとタイミングのレクチャーをしたのですが、意図が伝わったのかどうか不安のまま帰宅の途につきました。 ダンスを踊っている時にタイミングを取るのは得意ですが、45分間で完結しなければならないレクチャーのタ...