統一全日本ショーダンス選手権を審査して 6
続いてプロフェッショナルB級ラテン競技会です。 この頃は夢を沢山抱いている、そんな時期なのではないでしょうか?これからの将来像を想像しながら胸をときめかせている選手達を見ていると応援したい気持ちになります。ただ実際には審査員として順位を付けなくてはいけない非情な立場なので、心を鬼にして審査することになりました。結論から言うと「みんなもっと踊る事を楽しもう」そんな気持ちになりました。音楽を聴いて体を動かせる幸せ、人前で自分を表現できる喜び、観客の前で踊れるって事は素晴らしい事で特別な事だと思いませんか?恵まれた環境にいるのだって事を体一杯使って表現してくれたら、観ている人も幸せな気分になれると思う。競技会ってひのき舞台だと思うのです、そこで幸せを感じる為に日々の辛いトレーニングや練習が有るのだと思います。次回のB級戦は出場選手全員が自信に満ち溢れ、踊れる喜びを全身で表現してくれる事を期待したいと思います。