統一全日本ショーダンス選手権を審査して 5
そして実際、当日別紙に書きこんだ点数表です。

今回一番悩んだ事は同じ点数を付けられない事。しかも比較ではなく個別に判断して点数を付ける事。これを矛盾と感じたのは経験の無さから来るものなのでしょうか?今回は順位を付けるという最大の責任を優先して、個別の評価より低い点数を付けざる得ないカップルが出来てしまいました。そして結論としては今回の私の審査は芸術点重視の審査になりました。もし技術点と芸術点の価値を同等にしていれば別の判断になっていましたが、高い芸術性を発揮するのもまた技術だと思います。そう自分に言い聞かせながら次回は併催されたプロフェッショナルB級ラテンとアマチュアC級ラテンについて書いていこうと思います。