谷堂組引退パーティーのフォーメーション振付奮闘記1
- ciao1412
- 2010年4月16日
- 読了時間: 1分
今回は回想シーンの予定でしたが先日の谷堂組引退パーティーの振付をしてみて、依頼を受けてから制作に至るまでに考えたこと、ショーを作るにあたっての想いを今日から4日間の4回にわたって書いてみようと思います。 ショーを作るにあたってまず初めに考えたことは、依頼者(今回は谷堂先生)が求める自分の役割を想像するところから始めました。今回は引退パーティーということで主役はもちろん谷堂組、初めて曲を聴いたときは、正直この依頼受けなければよかったかな?と思いました。
頂いた曲はパイレーツ・オブ・カリビアン
谷堂組のショーダンスのナンバーです。私自身ショーダンスを踊ってきて作品も持っています、その作品の曲を他の人が踊ることに抵抗が無いはずがありません。思い入れがある作品にケチがつくようなものは作れない、一気にプレッシャーが押し寄せてきました、と言っても後の祭りです、私の好きなダンサー谷堂組にお祝いしたい気持ちがプレシャーをはねのけ、気を取り直して考え始めることにしました。
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