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試合で勝つ為に必要な事

回想編の続きの前に審査員の仕事が入ったのでそちらの感想を先に書こうと思います。 5月3日に学生競技ダンス東京六大学選手権大会のジャッジに行ってきました。 私も20年以上も前に踊っていた所です、今のレベルはその頃とは比較にならないほど進歩していますが、個性的な選手は少なくなってきた気がします。 そして気になった事は大学間の格差が以前にもまして広がった印象を受けました。 私の六大学のイメージは伝統校の集まりであり、ある一定のレベルは保っていると思っていましたが、団体優勝の東京大学の全体的なレベルの高さ、そして早稲田大学は8種目中7種目優勝と個々の強さを発揮し、続く団体3位の慶応大学に団体成績で100点以上もの差が付いていた事を考えると少し心配な気がします。 私が思うに両校の強さの秘訣として、まず第1に清潔感が上げられると思います。 特に早稲田大学の選手の多くは、清潔感があり、品格の高さを感じます。これはとても重要な事で、人に与える第1印象は今後の人生を考えると良いに越したことはありません。学生のみんなはこれから就職活動の中で面接をクリアしなければなりません。 第1印象を良くするためには清潔感が必要です。 服装に身だしなみ、言葉使いや立ち振る舞い、好感度を上げる事はダンスに於いても、 社会生活に於いても必要不可欠なことだと思います。

ダンスは人間性や普段の日常が踊りの中に見え隠れします。

伝統校に相応しい立ち振る舞いをもう一度見直して、魅力ある人間に成長して欲しいと思います。結果的にはそれがダンスを見違えるように魅力的にし、努力して積み重ねてきた自分達のダンスがより高く評価される事につながってくる事と思います。また学生時代の自分磨きの為のクラブ活動として、ダンス部は最高の部活だと思います。社会に出る前に自分を見つめるいい機会になればハッピーですよね。


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