私の頭の中にあるもの
今まで自己紹介を兼ねて~歩み~を書いてきましたがいよいよ本題に入ろうと思います。 私の先生はラルフ・レピーネ氏です。愛に溢れ、ダンスの大切さは内面にあると思わせてくれる偉大な先生です。動作のメカニズムの理解と技術に裏付けされた音楽性は世界一だと思います。そんなラルフに初めてレッスンを受けにドイツに訪れてから19年が経ちました。この月日が現在の私達(私達とラルフ)の先生と生徒の関係になるまでの数々の試行錯誤を生み出したのですが、この数々のエピソードがダンスをもっと良く踊りたいと思う皆さんにとってのアイデアの1つになればと思っています。 まず初めに ダンスの「レッスンを受けるということ」 をテーマに少し書いていこうと思います。