社交ダンスの競技会を審査していて思う事
3月28日の競技会審査 前回のブログで今回から少し回想していく予定でしたが、今回はちょっと一休みして、3月28日の競技会の感想を書こうと思います。 この日はアマチュアD級ラテンとD級スタンダードそしてプロフェッショナルイーストジャパン選手権ラテンの審査をしました。 初めにD級ラテンとD級スタンダード
今日の審査のテーマは音楽とパートナーシップ
毎回、審査の時はテーマを持ってやるようにしています。違うテーマの時、違った結果になる事は選手にとっては緊張感と面白み、そして何より希望があるのかなと思っています。 競技会という事で選手のほとんどがエネルギーを出すことに固執しているように思います。 確かに元気の良さは魅力的に映るかもしれませんが、若い子の良さと人生に艶のある世代の良さとは違うと思いませんか? 例えばオーケストラやロックのコンサートなど大迫力の音楽もいいものです、それと同じぐらいバイオリンのソロやピアノのソロも私は好きです。 綺麗なメロディーや音色は、線が細くても、小さな音でも、丁寧に演奏されていれば感動するものです。ダンスにももっと綺麗なダンス、丁寧なダンスを踊る選手が居てもいいように思いますが皆さんどう思いますか? というわけで結果はJDCのホームページの方に掲載されていると思うのでそちらを見て貰って、次回は審査中の思考回路について書く予定です。