個性と癖
「ある事」の前に個性と癖について書いておこうと思います。 個性とは本来、自分自身が生まれながらに持っているものです。それに対して、癖は生まれてから今までの生活の中で身に付けてきた動作から出来あがったものです。そうです
癖は修正できるもので個性は普遍的なものなのです。
「ある事とは」同じ動作の反復によって新たな動作の癖を作っていく事は、違和感に感じていた動作が当たり前の動作になっていくまでの時間が必要であるという事でした。 最近のラルフの口癖です 「いろんな人に沢山のレッスンを同時に受けすぎているカップルがいるけれど習得できるのだろうか?」 今は本当に日本にいながら何時でも海外のトップコーチャーのレッスンが受けられます、でもレッスンを受ければ上達するのでしょうか?一つの物を手に入れるのには膨大な時間と労力を必要としますが、一つ一つを確実に練習する事が結局のところ近道になるように思います。「急がば回れ」とは良いことわざだと思います。