「回想編 ~初留学~」
- ciao1412
- 2010年5月3日
- 読了時間: 1分
今回から少しづつ過去を振りかえりながら、ダンスについて整理していければと思っています。 まずは初めての留学、湾岸戦争真っ只中の1991年2月。最安のエアーチケットを手に乗りこんだアエロフロート機は真っ白なモスクワ空港を経由して、夕暮れのフランクフルト空港に到着した。1泊の後、DB(ドイツ鉄道)にてボン中央駅までおよそ2時間。まだエアメールの時代、会った事のないラルフに手紙を出し、辿り着いたボンの町は標識も読めない未知の土地でした。Tanz schule lepehne (ダンススクール・レピーネ)が読めず、教室の前の道を行ったり来たり・・・。教室の中は手前にパブのようなドリンクバー、そして奥にダンスフロアーがあるもので、およそ日本の教室からは想像も出来ないものでした。
最新記事
すべて表示最近FACEBOOKを始めました。使い方がいまいち解っていませんが、ニュースフィールドを楽しく読んでいます。その中で石原正三先生のブラックプールの書き込みに目が止まりました。実際に会場に行けない身としては想像の範囲を超えませんが、競争力を失ってきている日本人選手達の厳しい現...
5月8日に開催された前期イーストジャパンラテン選手権に於いて、 ヤハタダンススクール北村 寛・鈴木 舞組が 初のファイナル進出、第5位という成績を収めました。 会場は今までのホテルイースト21から品川グランドホールへ変更になり、 ...
福島の原発騒ぎまっ只中に静岡の浜岡原発再開の計画に資本主義の暗部を見る気がします。利益と共存は相容れないのでしょうか? 私達は競技ダンスの世界にいます。競争社会そのままですが、勝ち負けだけがすべてではありません。個性豊かなダンサーが揃い、各々が最高の演技をすることで初...
コメント