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「リバイズド・テクニック」を読み解いていく事

教師試験用教材ビデオのモデルをやりました。一度撮影したものは駄目出しをされ、今回の撮り直しは7時間半にも及ぶ大仕事になりました。 今回は撮影したものをその場でモニターチェックをしながらの作業になりました。 教材用なので足形はもちろん、フットワーク、回転量など画面で見て不都合が無いように進めていきましたが、実際やっているつもりでも画面で見ると分りづらいものが沢山。大げさにやっても画面越しではちょうど良く見える物もあり、はっきりいって初めはギャップに戸惑いました。特にフットワークのボール(B)とトウ(T)の違いや、クローズとインステップの違いなどは画面上で変化を付けづらく、回転量などは二人の距離や曲の速さで変化してしまうので、正規の回転量で踊るのに試行錯誤が必要でした。 教科書にはより動きやすいように欄外に補足があり、競技会ではそちらを抜け道として、特に回転量などは多めにとっていたので、かなり苦労しました。 ただオリジナルを踊る事は、制作当時の曲の速さや、カップルの距離感、それによるフットワークの特徴付けやリードの解釈など、一つ一つ謎を解き解いていくような楽しさがあります。今回、非常に良い経験になりましたが、次はパスしたいと思いながらの帰宅になりました。


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